「うん。 楽しみだね!」

二人で 、話していると ……


"トントントン"

フローラ
「ただいま! 今日の夕食何かしら ?それに明日出かけるの? 」

カルス
「ただいま 。」

フローラとカルスが 仲良く帰って来た。
なんだか …… 微笑ましい!

やっぱり、お似合いの二人 。
……… 元に戻れて 良かった 。本当 良かった 。



「 お帰りなさい 。今日は、カレーだよ!」


ライト
「お帰り 。昼に言っただろ。」


ニコニコ笑いながら 答える 。


カルス
「美味しそうな匂いだな!お腹すいたわ 。」


フローラ
「 本当ねぇ ! 私も お腹空いたわ 。

ねぇで、私 明日の 誘われて無いけど ?」


ライト
「だって 明日 仕事だろ ? それに カルスも仕事休めないって言ってたから …… 」


フローラ
「 その時 そう言ってよ ! 遠出するなんて聞いて無いもの!! 私も ともと行きたかった 。」


なんだか 私が きちんと話しとけば 良かったと思うほど ライトに 怒ってる …… 。


なんだか 飛びかかりそうな …… 勢いだ ……………… どうしよう …… 。




カルス
「 まぁ フローラ 。落ち着けよ。 気持ちは 分かるけど、それなら 今度の休みにでも 二人で 買い物でも行けば いいだろ?別に 皆で行ってもいいんだし ! 」

カルスが フローラを捕まえながら、言ってくれた。


フローラ
「 …… うん 。 そうよね …… 。きちんと聞かなかった、私も悪いのだものね …… ライト ごめんなさい 。」


ほっとしていると 、


ライト
「 いや 、オレもきちんと言わなくて 悪かったな 。次は 聞くよ。 カルス ありがとう。どうしょうかと思った 。 フローラも ともが関わると恐いからな ……… 」


カルス
「 あぁ、でも 俺も ちょっと恐かったわ 。でも お前もそうじゃ無いか。」



流石 カルス ! ありがとう♪


「 ご飯の用意するね♪ 皆 手 洗ってきて!」

そう言って、皆が 終わるまでに 準備をする。









「「「 いただきます。」」」


テーブルには 、カレーライスと ポテトサラダに、飲み物 。


皆 余程、お腹空いていたのか …… 黙々と食べる …… 。





フローラ
「 とも !美味しかった 。ありがとう♪ご馳走さまでした! あっ 今度 買い物行こうね♪」


「 お粗末様でした。 うん 行こう 。フローラのいい日 教えてね 。私は 何時でも大丈夫だから 合わせるよ。」


ライト
「 ご馳走さま。」

カルス
「美味しかったわ。ご馳走さん。片付けは俺らで やるから 、ゆっくりしてて。」



「いつもありがとう 。じゃあ お風呂の用意してくるね♪ 」


いつもの様に、魔法で パッとしてしまう。


戻ると、ライトとカルス 二人で 片付けてくれてる 。とても 有難い 。


フローラ
「 お帰りなさい 。今日 泊まってもいい?」



「 うん ただいま 。勿論いいよ!いつも ありがとう。じゃあ 先に お風呂入ってくる?」


少し考えて 、昼に作ってるのいた ローブを見つけたようで 話す。

フローラ
「 そうね …… でも 後にするわ 。 ねぇ あのローブ 作ってるの ? 見てもいいかしら?」



「 いいよ 。まだ 完成してないんだけどね 。これから、刺繍の練習しなきゃいけないの!どうかな?何か足りないとこない?」



フローラ
「 素敵よ! …… あら 魔方陣も入ってるわ!でも ちょっと シンプルかしら? でもシンプルな方が 使いやすいものね。」


ローブを 触りながら 呟く。


「 縫製機と生地のお礼で、リサさんとサムさんにって 思って作ったんだけど …… やっぱりもっと 飾りした方が …… 。刺繍だけじゃ駄目だな …… どうしょう …… 。」


すると 後ろから、ライトに声をかけられる。


ライト
「 母さんもサムさんも 喜ぶよ!あの二人よくローブ使うしな 。 これなら、使いやすそうだし …… それに 母さん本当、楽しみにしてるから 。ともが 作るのなら 何でも 喜ぶよ 。」


カルス
「 そうだな 。質もいいし 刺繍もするんだろ?十分なんじゃないか? いや これ 俺が 欲しい 。空間魔法のも 描いて無いか?」


ライト
「……… 本当だ 。これだけでも 十分だと思うよ。サムさんも 楽しみにしてる。」