そしてある日、俺は美佐子と 出かけていた。 『ねえ!!啓人!!あのお店に行きたいっ!!』 『えーっ!さっきも似たような店行ったじゃん!!』 『ダメ??』 うわっ!! 顔近いっ!! 『んー分かった。行こう!!』 そして俺たちは大きな道路を挟んだ向こう側にある可愛らしい雑貨屋へと足を進めていた。 信号が赤で、俺たちは他愛もない話をしながら青に変わるのを待っていた。 『あっ!!啓人、青になったよ??』 そう言って美佐子が走り出した時だった…… ──……キィッ!!