「 そもそもあたしには関係ない。もう行くね 」 それだけ言うとあたしはよろめきながらその場を立った。 「 もしかしてぇ、お金で釣ってるとか? 」 「 なんであたしがあいつを釣らないといけないわけ 」 そう言った瞬間 地味子は手に持っていた木の棒で あたしの頭めがけて振りかざした。 ーーガツッ 「 痛... 」 「 あいつって呼ぶなって言ったよねぇ? 」 さっきより強く殴られたせいか、血が出てきた。