「 お待たせ 」



「 亜憐ーーーーッッ!!! 」


「 わっ! 」



歌穂は人目も気にせず抱きついてきた。



「 久しぶりぃい!!相変わらず可愛いね!!! 」



いやいや。可愛いのは歌穂だよ。





「 よしッ!じゃぁぶらぶらするか♪ 」


「 うん 」




あたし達は街をぶらぶらすることにした。