なんで― 唖然として君をぼんやりと見つめていると また君だね そんな声をかけられた ――なんか照れる 何も答えられずにぱっと目をそらした ごめんね だって君がそんなことを言うからっ また隣 2回連続となり やっぱり嬉しい その日の帰りは人目を気にせず スキップしながら帰った そうしないではいられなかった