泣いている

僕の大切な人が目の前で

あぁ、僕はもうすぐ深く眠ってしまう

何故かは分からないけど理解する

「ごめんね、さよなら・・・修一君」

僕が最後に見たのは雨粒と修一の涙で濡れたアジサイだった