不器用少女と一途な少年





『相坂は十分頑張ってるよ!』








そうやって…悩んでた時だった。





真城がそう言ってくれたのは。








自分が分からなくてなって、
ダメだって思ってる時に……。










その時、この真城の言葉に救われたんだ。









だから、自分を見失わずに頑張れたんだ。




だから、少しずつ笑えるようになったんだ。





真城のおかげで前に進めた。













それがずっと前のことに感じる。