「は?」 何言ってんの? こいつ。 「だから!笑った事あるか聞いてるの?」 「なんでお前にそんな事言わなくちゃなんねぇんだよ」 「その様子じゃないね?」 “お母さん!!” ―――――ドクン。 どんどん体が震えていくのがわかった。 「テメェ、いい加減に… 「あたし、あなたの友達になってみせる!!」 …………は? 一瞬何を言われたのか……分からなかった。 「んじゃあ、そう言う事だから明日からジャンジャン話しかけるから覚悟しといてね?」 そう言って高松唯はどこかへ行ってしまった。