「絶対、最終下校の時間までに終わらないじゃん~!」 私は頭をかかえた。 「なにしてんだ?」 廊下側からきこえる声。 「ゲッ」 「“ゲッ”はないだろー。 お姫様☆」 「い....一之瀬楓!!!!」 そこには一之瀬楓が立っていた。 普通に私のクラスへと入ってくる。 「ちょっと! 他クラスの人はちがうクラスに入っちゃダメなのよ!!」 「誰もいないんだし、いいじゃねーか」