【完】あまのじゃく姫と俺様王子








私が告白されたのは、朝休みのコトである。






私が教室に行くと、クラスメートに囲まれた。







「姫、告白フったんだって!?」






「美羅乃姫も大変だよね~」






どこからの情報網よ!?






さっきの出来事なのに、情報はやくない?







「はいはーい、私の美羅乃の周りに集まらないでね~」






そう中に割って入ってきた女子がいた。