「アンタは.....ッ」







「あぁーッ!!!
姫倉美羅乃じゃねーか!」






「なんで私の名前を知ってんのよ!?
一之瀬楓!!!!」






「そっちこそ!
なんで俺の名前知ってんだよ!?」







またコイツと顔を合わすなんて運が悪すぎ~!!







肩がぶつかるなんて、ケータイ小説でよくある運命の出会いじゃあるまいし!!







って、コレ...ケータイ小説か。







そうだとしても、運命の出会いじゃないんだから!