隣の席の鈴木君

・・・そうなのです。

ついさっき、会議に入ってしまった鈴木君。

しかも重要な会議で、

終わるまで絶対に出られないと言うお墨付き。



困惑の表情で部長を見つめる。


そんな私を見た部長も、

困ったような顔でため息をついた。


「西野、お前の言いたい事は分かる。

千田先生は、一癖、いや、二癖はある変わり者だ」


「ふ?!二癖…ですか?」


顔を引きつらせた私に、

とどめを刺すように二度頷いた部長。



「会議が終わったら、必ず鈴木を行かせるから。

それまでお前一人で何とかやってくれ。

運よく西野は、千田先生のお気に入りだそうじゃないか?」



「?!」


そんな情報どこで。


「千田先生が言ってたぞ?

聡美ちゃんは可愛いから、いつ来てくれても、

大歓迎だ!・・・ってな」

・・・。