あはは

学校から帰る帰り道。

『おぃ、その原石を渡せ。』

あやか「はぁ?意味わかんないんですけど。原石って何よ?」

『その、ポケットのなかの宝石を渡せっていってんだよ。』

((何で、ポケットにあるってわかるの?まじ、なんなの、コイツ。顔は確かにかっこいいけど、性格は最悪みたいね、、))

あやか「ひゃっ!なにすんのよ! この変態男!!」

こいつはいつのまにか私の真後ろにいて、ポケットから宝石を取り出していた。

すると、赤い宝石が突然光り出して私のもとにやってきた。

(((はろー、あやちゃん!あたしは、ルビーの精霊のあかねっていうんだ!よろしくね!!)))

あやか「え、あ。うん。よろしく。…ってなんで宝石から人みたいなのが出てくるの?てかなんで喋ってんの?」

あかね「そんなに慌てないでよ~。まぁ要するに私はあやちゃんがなりたかった自分なんだょ。」






























































あやか「なりたかった自分…?」