「な、何?」 「んーや。顔赤いから熱あるのかなって。でも大丈夫みたいだね。」 それは疲れていただけです‥ でもこんな些細なことも見ていてくれるなんて、なんだか少し嬉しいかも。 「ありがとう。」 「いーえ」と笑顔で言いながら近くにある部屋の扉を少し開けた。 「ここが俺の部屋。」 そう言って私を部屋の前に連れてくる。