この後も毎日と変わらなく授業も終わり、 いつもと同じ帰り道を行くところ。 もちろん、帰りも彼氏君と一緒。 この日は学校を出てすぐに雨が降り始めた。 天気予報は見ていたけれど、帰りまでに間に合うだろうと思い傘を持っていなかった。 彼氏君に聞くと、やっぱり、「持ってない。」の返事。 とりあえず、近くのバス停の中に入った。