【完】ヴァンパイアとチョコレート

「もしもしー?どうしたの?」

「ミーナ?今日泊まりに来る話だけどさ
ゴメン!ダメになっちゃった」

「え……?」

「何か、親戚のおじさんが急にこっちに遊びに来ることになったらしくてさ……」

「あ……そうなんだ。
うん。分かった。また明日ね……」

電話を切ると部屋が薄暗いのに気づく。

いつの間にか日が暮れていたらしい。

ミーナはリビングに戻り明かりをつけた。