【完】ヴァンパイアとチョコレート

「ああ。こうやって光を浴びても平気だ」

ライルはミーナをそっと抱きしめる。

「ミーナ……ずっと、俺と一緒にいてくれないか……?」

ミーナはライルの背中に腕を回すと

「もちろん!」

と大きくうなずいた。

そして二人はほほ笑み合いーー。

朝日を浴びながらキスをした。

ピクシーの粉が辺りにあふれ、まるで二人を祝福してるようだった。