「ねぇ....、ヨーちゃん、これからも花火大会行ってくれるよね? 大人になっても」 「流...愛?」 「やっと信じてくれた......?」 「ホントに流愛なのか......?」 「うん」 「なんで.....」 「私、生き返らせてもらったの.....」 ヨーちゃんの表情がかたまっている。 まだ信じられないのだろう。