今度は、俺が、助けを求めて、会長とトモアキを見た。 おい、おまえら、なんとか言えよ! だけど、トモアキは、おろおろしてるだけで、役に立ちそうにない。 会長の方は、相変わらず仏頂面で、なにを考えてるのか、さっぱりわからない。 っとに、俺だけに責任押し付けるなよーーー! 「アツヤ君、どうなの?」 桃香は、もう今は、明らかに俺をにらみつけてる。 うわー、ヤバい。 どうしよう? でも、金はどうしても欲しい。 「金は……、警察にも選挙事務所にも、渡さない」