――カランコロン。 ドアを開けて、トモアキが入ってきた。 「あっちゃん、おはよー」 トモアキは、にこやかに歩いてきて、俺の右に座る。 「おまえ! 遅いじゃんか」 文句を言うと、 「そう?」 と、時計を見て、 「あー、いつもよりちょっと遅かったね。ゴメンゴメン」 と、素直に謝ってきた。