今日からいろいろあって田舎の中学にひっこすことになった。
もともとは超有名なお嬢様の学校にかよっていた。
私が転校した理由はたったひとつ。
いじめだ。
いじめてきたのは椿 優香 だ。
私有名な神上家のお嬢様なのだが神上家には敵がいた。
そう椿家だ。
椿家はいつも神上家より上だった。
だから親も椿家の言うことは聞かなければならなかった。
神上家のみんな椿家のいうことはきかなければならなかった。
そのことを知っている椿 優香 はそれをネタに私をいじめる。
最低なやつだ。
学校で何人か人をあつめいじめなければあなたの人生めちゃくちゃにできるのよ?といってみんなをおどして。
このいじめをとめれるのは椿家の人間だけだ。
そうとしか思えない。
だから私は逃げることにした。
そして新しい学校についた。
みんな普通に私にせっしてくれて嬉しかった。
前の学校はあいつに私が引っ越したことをばれてはいけないので私はかぜをひいた。
ということにている。
私が転校してしばらくした頃。
私の前にはあいつがいた。
そう椿 優香 だ。
あいつは私の目の前にきて
「逃げるなんてだめだよ?あなたは一生にげちゃいけないの?ここで暴れてもいいわ?あなたとここの生徒は仲が良い」
私は席を立った。
「どういう意味?」
「簡単よ。私がここで暴れるとみんなに迷惑がかかる。それでもいいの?」
「だめ!それはだめ!」
私は必死で言い続ける。
「だよね~まぁ計画道理なんだけどね」
私は驚いた。
「このことを知っていたの?」
「ちょうど1週間前にしったわ」
「どうして?」
「大丈夫。さぐったわけじゃないわ。噂になってたの」
私は落ち着いて席に座った。
「さぁどうするの?もどる?」
私はかたまった。
それから私は少し泣きながら
「もどります」
というとあいつはすごい笑顔で
「それでいいのですわ。そべてはわかっていた」
それから私は元のお嬢様学校にもどった。
前とひとつもかわっていなかった。
あいつはまた人を使って私をいじめてくる。
先生もあいつのいうことをきかなければいけない状況だったので注意してくれなかった。
それからずっと一人。
私が3年になったとき一人の転校生がきた。
転校生は男の子だった。
「こんにちは、椿 優陽 といいます。ぜひゆうひとよんでください。あっちなみに優香の双子の弟です」
と言い終わると優香がばっとたってゆうひくんの前にたった。
「ゆうひ?どうして?あんたは重い病気をもってるから病院からでられないんじゃ・・・・」
「そうだよ。でも治る方法がみつかってね」
優香はすごくびっくりしたかんじで
「そうなんだね」
「そうだよ。お金いっぱいかっかたからしばらくはらくな生活できないけど」
「そうか・・・・」
優香は変な顔をしていた。
「お姉ちゃんってよんでいい?」
ゆうひがそういったとき優香は怒った顔をして
「だめ!双子なんだし」
ゆうひくんは泣きそうな顔で
「優香は僕のこときらいなの?」
ときくと優香はすごい顔をして
「きらい。お嬢様だっていうのにあなたがいるおかげでね苦労ばっかり。ごはんつくったりばかでかい家を掃除したりお手伝いばっかりさせられているのにほしいものはかってくれな。ご褒美がない。それである日親にきた。なんでお掃除の人をいれないのってそしたら答えてくれない。ある日親が病院にいくことにきがついてこっそり車の中にはいってさぐっていたら親がゆうひあなたは必要だからお金をかけてあなたを病院からだすってそのあとお父さんが優香はどうなるんだっていったのそしたらあの子は必要ないから適当に掃除とかやらせとけばいいのよ。お父さんは批判するのかなとおもったらそうだなってゆうひだけにお金をかけてればいいなだって。だからあなたなんてきらい大っきらい」
ゆうひはないてどこかにいってしまた。
ゆうひがでていくと人がかわったように私にはなしかけてきた。
「さぁじゃまものも消えたことだし再開といきますわ」
「なっなんですか・・・」
「いじめるのよ。やつあたりってやつ」
そうすると教室にゆうひがもどってきた。
私の前にたって両手をひろげた。
「この子をいじめるな!」
「あなた馬鹿なの?この子は神上家の子よ。いじめてもいいの。そうこの子は敵なの。このことに関しては親に何言ってもかわらない。無駄だからね」
それからゆうひはなにもいわずにそのまま両手をひろげていた。
次の日はゆうひはいなかった。
どうやらかぜをひいたらしい。
優香はさっそく私の眼にきて
「邪魔者は今日はというかここ一週間は休みだからぞんぶんに楽しませてもらいますわ」
それから一週間は残酷だった。
想像以上にゆうひがいない日はいじめがひどかった。
次の日私は家にひきこもっていた。
ずっとしにたいとおもいながら部屋にいた。
次の日コンビニにおつかいにいってくれといわれたのでいくことにした。
いって帰ってきたときポストになにかはいっていた。
私宛だ。
そっとあけてみると
神上 愛 様
あなたを殺人ゲームに招待します。
詳しいルールはまた説明します。
ではまた明日お迎えにまいります、
殺人ゲーム管理者より
なにこれ?
ほんと意味分かんなかった。
殺人ゲームなんていうゲームきいたことない。
ベッドで考えるといつのまにか寝てしまった・
次の日ベッドから起き上がるといつもとちがう風景があった。
そこは暗い闇の中。
ベッドはういていた。
私が目を覚ますと前には一人の男の子がいた。
「殺人ゲームの管理者です」
「私はこのゲームに参加しなければならないのですね」
「そうです。理解していただきありがとうございました」
というと管理者は歩き出した。
私はそれについていきながら話を進めていった。
「もうなにがおっこても怖くないです。しんでもいいとおもっているので」
「そうですか。では殺人ゲームの説明をかるくしますね。まあ簡単に言うと殺しあうのです。殺して殺して残ればいいのです」
「わかりました」
「お前いい子。さあ残り一人になるまで殺しあうゲームにようこそ。がんばっていきのこってください」
私はまだしらなかった。
このゲームのおそろしさ。
そして人をl殺すという恐ろしさ。
なんかいろいろ考えているとスタートという声がきこrた。
みんな動き出す。
私は開始してすぐ死ぬとおもってしまった。
そうおもうと体が勝手に動くように私はどんどんどんどん人を殺していった。
最後の一人。
あっという間だ。
私をいれて2人のこっている。
そしてしばらくするとその人にあってしまった。
そこには椿 ゆうひ のすがたが。
「あい?」
「ゆうひくんなんでここに?」
「招待状が来て」
「俺は死ぬ」
いきなりの発言にびっくりした。
「死ぬって・・・・」
「今心臓が痛いから多分もうすぐで俺死ぬ」
「どうして?よくなったんじゃ」
「おれは無駄だったみたい」
私はおどろいた。
「そんな」
「だからもう僕はゲームオーバー確定」
私は涙がでてきた。
「最後に言わしてね」
「なに?」
私は泣きながら彼に抱きつきながらいった。
「好きだったずっとずっと。でもこれはかなわないことだ。わかってた。だからもう自分がいやになった。そうおもってたらこのゲームに参加することになってその招待状をみた瞬間僕がもうすぐ死ぬことをしってね。まあしぬのはもう怖くないからいいんだけど。好きだよ」
くるしそうに彼は行った。
彼は私に抱きつかれた状態で死んでいった。
そこで殺人ゲーム終了。
私は大人になった。
椿家はしばらくすると消滅した。
私は普通の会社にかよっていた。
友達もたくさんできた。
でも私はずっと彼のことを忘れなかったのである。