殺人ゲーム3

僕の家が崩壊したのは突然のことだった。

宝くじにあたって親も仕事を辞め親同士のけんかも激しくなって10人もいた兄弟もみんな帰ってきた。

そして宝くじにあたって1時間で家族が崩壊した。

家族が崩壊してからもう2日がたったときのことだ。

なにものかが僕の両親を殺したのだ。

僕以外はそんなことどうでもよかった。

みんなお金のことにしか興味をもっていないようだ。

みんな両親の残していったお金は誰のものか。

そういうことしか考えてなかった。

みんな変な顔をし始めた。

金をほしい顔していた。

そんな顔をみんなしてから3時間後みんなは机の上に黒い封筒がおいていることに気が付いた。

そこには

みなさんへ

私たちもいずれは私たちのいない人生をあゆむことになるとおもったのでこの手紙を書きました。

あゆむことになるうえでお金のことを争うことになるとおもうのでお金のことはポストを見てね。

以上!

父と母より

以上それはお父さんの口癖だった。

みんなは急いでポストのなかをみた。

皆様へ

僕は今の殺人ゲームの管理者です。

あなたたちのお父様はもと殺人ゲームの管理者でしたのであなたたちは殺人ゲームであらそってお金のことを解決してもらいたいと思います。

ということで明日お迎えにあがります。

管理者より

みんなはわけわからなかった。

そしてみんな意味不明なんだよといってねてしまった。

僕も寝た。

しばらくすると一番仲良かったお姉ちゃんにおこされた。

「リビングの扉が大変なことになってるよ」

「はい。そうだお姉ちゃんはお金ほしいの」

と聞いてみた。

そうするとお姉ちゃんは笑って

「あたりまえじゃない。何に使うか?それはねこれよりもっと大きい家をたてて幸せにくらすの」

僕は無言になったがしばらくしてから起き上がりリビングにいった。

リビングの扉はいつもとふいんきがちがった。

闇に包まれた感じの扉は僕たちをのみこんだ。

僕たちが気が付いたらみんなナイフをもっていた。

そして小さな少年が僕たちの前に現れた。

「ようこそ殺人ゲームへさあ始めよう。殺人ゲームの管理者のゆうきです。さあ殺人ゲームを始めよう。殺しあって勝ったものが管理者となりお金をもらえるのです。さあ開始」

というとみんなはわけもわからず動き出す。

僕はかくれた。

しばらくすると3人死んだ。

という通告がきた瞬間

「見つけた」

という声が聞こえた。

僕はナイフをかまえた。

そこにはあの優しいお姉ちゃんの姿があった。

僕はおもった。

あのお姉ちゃんはどこにいったんだろう?

あの優しいお姉ちゃんは消えた。

そう思った。

僕は叫んだ。

「僕はお姉ちゃんに負けない。別に悲しいわけじゃない。金がほしいとしか思っていないみんなに僕は勝ちたい」

というと次々と僕はみんなを倒した。

しばらくすると管理者がでてきた。

「おめでとうございます。あなたが管理者です。お金はここの地下です」

僕は半分自分の貯金にしてそののこりのお金は政府に寄付した。

それから僕はみんなの殺し合いをずっとみていた