____半年後





「連、帰ろう!」




いつも通り変わることなく、

私は連と一緒にいた。






帰り道、いつもと変わらない光景




いつしか、その光景さえも自分の中で

心地いいものになってて、

失いたくはない大切なものに

変わっていた




連も私にとってかけがえのない

存在になってた……