2年生になった。

直人や百合亜と同じクラ

スになった。

ある日、転校生がやって

来た。

転校生「私の名前は青山

葵デス皆、よろしくね

ん」

葵の席は私の隣になった



私の前の席は直人。

葵が直人に「久しぶり〜

〜」と言っていた。

その日から、葵が直人に

ベッタリするように!

直人は「ただの幼なじみ

」だと言っていたが、そ

れにしてはベタベタしすぎ

に私はモヤモヤしていた。

ある日、教室に一人でい

た。

突然、葵が私の前に来た

と思ったら


葵「ちょっと、屋上来て

くれる??」

桃花「うん………。」


葵「もう、直人には近付

かないでくれる?」

桃花「何で?」


葵「直人は私の幼なじみ

だけど、婚約者でもある

のからよ!」

桃花「直人、そんな事言

ってなかったよ!!」


葵「高校を卒業したら、

結婚するつもりだから。

だから、もう近付かない

でよね!!!」

桃花「えっ!!??」

葵が屋上を出て行った後

、私は一人で考えていた



そして、百合亜に相談し

た。

桃花「何故かショックだ

ったよ〜」

百合亜は

「それは恋だょ!」

と言った。

その時、初めて私は自分

の気持ちを知った。