「うっ……ううっ……」 膝をついて泣き出す。 ……実に惨めだ。 あなた一応、この物語の主人公なんですよ……? そしてついには、自動販売機の下を覗き込む。 「……あぁ……。やっぱりないよなぁ……。」 ……当たり前だ。 そう簡単に見つかるわけ……