小山くんがいた。
ちょっぴり息を切らしながら。
さっきの場所から、走って来たのかな。
「どうしたの…?」
あたしの声は、やたらと響いた。
たぶん、もうすぐお昼休みも終わり。
きっとあと数分で授業開始のチャイムが鳴る。
そんな中、ここにいるのはあたしと小山くんの2人だけ。
ドキリ、と心臓が飛び跳ねた。
ちょっぴり息を切らしながら。
さっきの場所から、走って来たのかな。
「どうしたの…?」
あたしの声は、やたらと響いた。
たぶん、もうすぐお昼休みも終わり。
きっとあと数分で授業開始のチャイムが鳴る。
そんな中、ここにいるのはあたしと小山くんの2人だけ。
ドキリ、と心臓が飛び跳ねた。

