図書館の眠り王子

にこっと微笑むとなぜか小山くんは固まったように動かなくなってしまった。



「……?」


どうしたんだろう。
あたし、なんかまたやらかしちゃったのかな。



「あのー、小山くん?どうかしたの?」



小山くんの顔を覗きこんでみた。


すると今度は小山くんの顔が赤くなった、のは気のせいじゃないはず。