「と、とにかく!寝てばっかりはダメだよ。せっかく麻希が誘ってくれた仕事でしょ?」


「…まあ、安田が図書委員誘ってくれなかったら、たぶんオレらまだ気まずいままだったよな」


「う、うん…。」




その接は、麻希にはほんと感謝してる。
両思いになったよって言ったら、本当に喜んでくれた。