図書館の眠り王子

次の日、またいつもの席に突っ伏しているうちに寝てしまったあたしは、信じられないものを見ることとなる。




「…だい、ち…?」




目を凝らして、よく見る。

沢山の生徒の先に見える、カウンター席に座る図書委員。


…やっぱり、大地だ。
図書委員になったんだ…。


いったいどうして?
疑問は沢山あるが、それと同時に心臓はばくばく動く。