流星side

あれから、俺は毎日部活にも行かずに
夜のところへ来ていた。

起きてくれよといい、
夜の手をにぎりしめる。

すると、夜が笑う気がするんだ

それをみると、俺も泣いてばかりじゃ
いられないなって思うんだ。

夜は強いな、