『ははっ…私…振られちゃったんだね…』

全部が…おかしく思って来た…。

バカバカしい。

『ダサいね…私…宮先も本当はおかしいって思ってるんでしょう?』

皆…皆…

私のことを嘲笑ってるんでしょう?

私なんか…。

いない方が良いんでしょう?

だから私を一人にするんだ…。

早く消えろって思ってるんでしょう?

私の…底無しの思いが…つのって行く…。