今日、母さんが

「あなたには婚約者がいるの。星ノ宮財閥の娘さんで、とっても美少女なの。学力も運動神経もいいの!!」

はぁ?ふざけんな!!って思った。でも、結婚はまだしなくてもいいんだろ?

だったらさっさとヤってバイバイしちゃえばいいじゃん♪

よし。そーしよう。

とバカな事を考えていたんだ。

これが本当の恋に発展していくなんて思いもしなかった。