出会いは偶然じゃなくて運命



『博音の妹、連れて来たから母さん、構ってやって』

えー!
構ってやってって!

『え⁉綾ちゃん⁉来てくれたの⁉』

そう言って笑顔で玄関に顔を出す先輩のお母さん。

「こ、こんにちは…」

『あら⁉綾ちゃん…泣いた?ちょっと!お兄ちゃん!泣かしたの⁉』

お、お兄ちゃん?
少しひっかかったが
「ち、違うんです!その…私が彼氏とちょっとあって…。先輩は話を聞いてくれたんです!」

『あら。そうなの?大丈夫?外じゃなんだから、中に入って?おばさん、お話し聞いてあげるから。ね?』

そう言って中に入れてくれた。

『じゃ、母さんよろしく。俺、風呂入るわ。』

『はいはい。どうぞご勝手に。男は邪魔よ。』

ひ、ひどい(笑)