運命という言葉…




私は真顔でそう言い、弘にさよならと言って屋上を目指して歩き始めた


校内に入る途中に弘は私に向かって何か言っていたが私はそれを分からずに屋上へ目指した


「はぁ…屋上に行って寝よ…」


半分眠くなった私は屋上で寝ることにした…


だけど、屋上に入るとき話し声が向こう側から聞こえた