「あなたが海を変えたの、あの子に本気で人を愛す、愛されるっていう感情を教えてあげたのは....」 海....... 「そう......だったんですか..」 「だから今一番がんばってる海を応援してあげてください...」 そういって海の母親は俺に向かって頭を下げた.. 「頭を上げてください」