HIVに捕らわれて

手にした小切手には、基本設計料として僕が受け取るべき金額の半分の金額が書き込まれていました。


それでも、当分の間、事務所を運営して行くには、十分な金額でした。


僕は両手に小切手を持って、しばらくじっと眺めていました。