「もう、ここでいいわ」


アヤは重いバックを駅のホームに降ろしながら朝日を浴びていました。


「一週間も付き合ってくれてありがとう。


こんな体じゃなかったら、お礼にエッチしたのにね」


「サキを愛してるんだ」


「知ってる。


ずっとそう感じてた。


あなたなら、大丈夫なんじゃないかって。


私の元彼みたいに、浅はかじゃなさそうだし」