「おはよ」 朝。 サッカー部の朝練があるため、いつもより早く起きて学校に行こうと家を出たとき。 ...晴が家の前で待っていた。 「え?なんで...?」 昨日のことを思い出してしまい、私の胸は高鳴ってゆく。 「なんでって...昨日、一緒に行く約束しただろ?」 「あ、あぁ!...忘れてた...」 『バカ』なんて言って、晴は笑う。 その笑顔に、また胸は『ドキッ』とする。 「じゃ、行こ」 「うん」