火照る顔を冷ますようにパタパタと手で仰ぎ、 彼の隣に寝そべった。 .....なんか......気持ちいいなここ...... ジリジリと太陽が照りつけて暑いはずなのに、なぜかそれが心地よくて。 ひまわりの柔らかい香りと、隣の彼の甘い香りが漂う中、 私はゆっくりと意識を手放した───