もう一度君にKISS






「......特にここに咲いてるやつな.....」




......あ.....



なんだ.....



バカだ私。


一瞬......告白でもされたのかと思った。




だって私は......





「君、名前何ていうの?」



「─────わり.....」



私のか細い声が聞き取れなかったのか

彼は、ん?、と小さく首にかしげる。









「───向日葵......」