魔王の花嫁




!!!!!




鈴の匂いがする!
辺りを見渡した




「戯王様?どうされましたか?」





「鈴が近くに居る。」




見渡しても どこにも居ない




「ここには 居ないようですが?」





嫌!近くに居る
血を交換してから 嗅覚がさらに敏感になった




体に鈴の血が入っているからか
鈴の匂いだけに






「ちょっと 休憩する。」





席を立ち 匂いのする方へ




大木は柱に隠れてしゃがみこんでいた