魔王の花嫁

「歩けないのか?」



抱き起こして 部屋まで連れてってくれた




「相変わらず 戯王臭いな!」




「・・・・」




文句言いながら 手当をしてくれる
優しい楊




「絹はどーした?」




「用事で 目の前が部屋だったから 油断しちゃった。」




苦笑いしてみたけど
陽は眉間に皺を寄せた




「お前 血のピアスしてんだろ?また 狙われるぞ!今度は カンナにな・・」




カンナ
陽は前から カンナの名前を出す
いまだ会った事ない




どんな人だろう