もう少しだけ、あなたのそばに


「私が傍にいてもいいの?」


「ああ、居て貰わないと困る。

あの時は俺も子供でどうしようなかった。

でも今は違う。

もう俺の手で、花憐を幸せにしてやれるんだ。

その為に頑張ったんだぞ。



花憐は、自分は何も無いっていうけど。

俺の傍にいるのに相応しく無いって言うけど、


それは俺の方だ。


俺だって、そんなに強い男じゃない。

ずっと、花憐の事を思っていても、もうダメなんじゃないか、何もかもどうでもいいって思った事だってある。


自暴自棄になってめちゃくちゃな生活してたことだって・・・・ある。


だから、そんな汚い俺が、綺麗な花憐の傍に居ていいのかって、正直悩んだこともある。」


「そ、そんな!・・・・」


「な、同じ何だよ。

だけど、俺は花憐から離れなれなかった。


だって、もう手にしてしまったから。

花憐が俺の腕の中にいるのに、それを離すことなんて俺には出来なかった。







だから、結婚しよう。

必ず幸せにするから。」






突然のプロポーズ。