「…お前強い」 「え?」 つ、強い…?! 何が!? よく分かんないよ。 「…流?」 「……眠い、帰る」 「うん」 体を離しながら、あたしを見ずに言う流。 確かに眠いよ…。 なんだかあっという間に新年で。 そのあっという間のうちに、ピーとかピーとか、いろいろあって。 これでもかってくらい、ぶつかって。 でもやっぱり、あたし達の心は通じ合ってるって。 勘違いや自惚れなんかじゃないって。 少しは思ってもいいよね? 今年の。 いや、あたしの初めてが、流でいっぱいになりますように。