「はいはい、二人ともこっち来て~!!」


「は、はい…」


やっぱり陸海も彼方君の勢いに引いている


柵にもたれて座っている二人の方へ行くと私達は安藤と彼方君の間に座らされた

彼方君、陸海、私、安藤
という順で輪になる



彼方君は陸海に自己紹介をし
"よろしくねー"と笑った