「さっきのお兄さんと仲良さそうだったから

なんかイヤで…早くお姉ちゃんに戻ってきてもらいたかったから」



『もー!可愛い!!

……って、仲良さそうだった!?』



優の髪をモシャモシャしてた手を止める

私の問いにコクッと頷く優



『なわけないって!!
私、安藤とは仲良くないから


そんな心配してないで早く夕飯の支度するよ!!』





ポンポンと優の頭を叩きキッチンへ向かう












そしていつもの様に二人でご飯を食べた