天然娘は性悪娘

『ん"!?』

後ろに振り返り下を見るが何もない
勘違いか。と思い前に向き直る…が

またもや、太ももに何かを感じる
それがどんどんと上にくる


痴漢だ…


また振り返れば手を引っ込めるだろう。と思い振り返らずに手を後ろに伸ばし掴もうとしていると


「なにやってんの??」


安藤に声を掛けられた
その瞬間、太ももを触っていた手が引っ込んだ



「もう降りるぞ」

降りる場所に着き、安藤が私に知らせる


『チッッツ!!!!!』


「えぇ!?」


捕まえようとしていたのを逃しイライラしながら電車を降りる