天然娘は性悪娘

『ってかアンタなに

さっきから美羽ちゃん美羽ちゃんて
うっとおしいっ、馴れ馴れしいのよ』


そう言い放ち謎男を睨む




「ふんぇえ、俺?」


驚きながら自分を指す謎男




『アンタ以外に誰がいんのよ
大体、私アンタの名前知らないし!!
初対面の人に会って数分で…

"美羽ちゃんて処女?"
とかなに聞いてきてんの!
つーか私が処女に見えるワケ!?』




「え、なになに!?

めっちゃペラペラ喋ってるけど!?
さっきの可愛いって言われて


"そんなことないよー"
とか言ってた美羽ちゃんはどこ行った!!」



『はぁん?

"そんなことないよー"
なんて思ってるワケないじゃん!
イヤでも自覚するってーのっ!』