「次、昼休憩だろ。お前昼は弁当か?」




はぁ?いきなり何?




「聞いてんのか」



『はいはい聞いてます。弁当だけど何か』





「なら弁当持って屋上来い」




『はぁ!?』





「バラしてもいいんだぜ」





『わかった!

けど着替えなきゃいけないから………』





「早く来いよ」




そう言い残し安藤は保健室を出ていってしまった




ぐぬぬっ、人の言葉を遮ったくせに~!