天然娘は性悪娘

――ガチャ


そこまで言ったところで屋上の扉が開いた


「おい彼方、美羽に余計なこと言ってんじゃねぇよ」


『安藤…』


「うぅ~、怖い怖い
秋夜そんなに怒らなくてもいいじゃん」


少し不機嫌そうな顔をして、私の隣に腰を下ろす安藤


『安藤、先生に呼ばれてたんでしょ??

私のせいだよね、ごめん』



私が謝ると安藤は彼方君を睨んで「ちっ」と舌打ちをした


「美羽のせいじゃないから気にすんな」


そう言って私の頭を撫でる




「えぇ?!美羽が抵抗しないとか、は?
めっちゃ大人しいとか…」

「もー、俺らの前でイチャつくなよ~」



驚く陸海にニヤニヤの彼方君



何で安藤を受け入れてるのか自分でもよく分からない